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サイエンス: 2009年1月 Archive

萌え科学技術白書『神秘の海を解き明かせ』は既に一部で大人気だったのね

長男(小学五年生)が学校からもらってきたという学習まんが子ども科学技術白書6 「神秘の海を解き明かせ」の登場人物がなんだか萌えキャラっぽかったので長男が学校からこんなのもらってきたと報告したところ、椎出啓さんから「な......なんだと......!?」「未来を開く夢への挑戦って......何か別のものが開く ぞ、多分......っ(笑)」「PDF開いてみた。やばい。これはやばい(笑) は(い)てな(い)ようせいを 越えるかも知れない(笑)」というすばらしい反応をいただいたので、ちょっと調べてみました。

すると、通信用語の基礎知識主役の海の精ミーコが萌えキャラであったため、一部で大人気となった。と。

これ、発行が2005年3月31日付なのね。4年も私のアンテナにひっかかってなかったのか! つうか、発行から4年もたってからうちの子に配布されたのはどういう理由なんだろう。

ちなみに、文部科学省のページから全ページPDFで入手できる他、Amazonセブンアンドワイiconbk1楽天ブックスなどで購入可能です。

子ども科学技術白書は9作目まで発行されていますが、さすがにあからさまな萌えキャラは海の精ミーコぐらいのようです。

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NHKスペシャル「女と男」三回シリーズで放送

雌と雄のある世界 (集英社新書 (0465)) (集英社新書 (0465))

finalventの日記で1月11・12・18日の三回シリーズでNHKスペシャル シリーズ 女と男 最新科学が読み解く性というのがあるのを知りました。

finalventさんは「Y染色体は滅びつつある」に反応してて、私もその回(第3回)だけ見ようと思ってしまいました。

この手の話は日本語の書籍でも『アダムの呪い』や『できそこないの男たち』で言及されてる内容。って『できそこないの男たち』未読ですが。

『アダムの呪い』では「既にY遺伝子はボロボロになっていて、かろうじて精子製造や男性化トリガー部分が残っておる状態。クリティカルな部分も働かなくなってしまって不妊になる男性が増えてるんじゃないか」なんてことが書いてありました。あと、モグラレミングなどのようにオスにY染色体がない哺乳類が見つかっているらしい。

それにしてもこういう番組放映情報が放映ぎりぎりまで知らない事が多くなりました。生活からTV視聴が消えてるせいかな。

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