Stella Works > StarChartLog > Archives > 読んだ本: 2009年4月 Archive

読んだ本: 2009年4月 Archive

『彩雲国物語 黄粱の夢』を読んで思った「こんな過去編が欲しい」

彩雲国物語  黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫) (文庫)

彩雲国物語 黄粱の夢』は、清苑公子流罪の顛末を描いた「鈴蘭の咲く頃に」、燕青が殺刃賊を壊滅させた「空の青、風の呼ぶ声」と、書き下ろしの、薔薇姫暗殺を行おうとしてお持ち帰りしてしまった一件の「千一夜」の過去編三編収録の短編集です。手に持ったら分厚くてびっくりしました。これは「鈴蘭の咲く頃に」「空の青、風の呼ぶ声」だけで一冊にしてもよかったんじゃ?

静蘭と燕青をセットにするために後回しにされた未収録短編があるとあとがきにありましたが、未収録短編って、ザ・ビーンズ vol.8掲載の「深き眠りの水底で」と彩雲国物語 絵巻および彩雲国物語 絵巻 2に掲載の掌編二編、まだ前編しか公開されていない「運命が出会う夜」だったっけ? 本編もですが過去編も重たい展開のものが続いているので、軽めの笑える短編がそろそろ欲しいな、と思うようになりました。なにせ過去編ばっかりだと「深き眠りの水底で」が浮く。

それはともかく、書き下ろしの「千一夜」を読んで、「こんな過去編があったらなあ」と思うのを、著者の力量やレーベルカラー度外視で書き連ねてみます。

縉華王戦記
先代の黒狼をはじめ今なお残る宮廷の重鎮たちをどう使いどう天下取りしたのかという話は、ファンタジー政治劇やファンタジー戦記もの大好きな私にとってとてもとても読んでみたい主題なんですが、思いっきりビーンズ文庫の枠を超えてしまうし、一冊じゃ終わらんのがわかりきってます。
縉華と黒狼と旺季の話
「縉華王戦記」と関連して。名君にして覇王な縉華が、どうして恋を実らすことができなかったのか、ってのは興味深いテーマです。正式な妃(正妃だけでなく貴妃など四夫人九嬪含め)を持たなかったほど引きずったんだから、そうとう何かあったはず。
うーさまの話
今回書き下ろしの「千一夜」で、うーさまが縹家を出て宮廷に仕えるに当たって一悶着あったとしか思えない記述がありました。ほんと、なにがあったんだろ。
英姫と鴛洵と瑤璇の話
英姫ばーちゃんも縹家から出て行った人なんで、当然のように一悶着があったでしょうし、それに鴛洵と瑤璇が絡んでるのも確実。特に鴛洵、なにやらかしたんだ?
楸瑛初恋話
「初恋は長兄の妻になった玉華」という話は本編中にちらほらと出てましたが、楸瑛を振って雪那を選んだ経緯には「地獄の沙汰も君しだい」(『隣の百合は白』書き下ろし)並の裏事情があるような気がびしばしとしています。

......やっぱ過去編は重くなりがちだなあ。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 1
  • ブックマークに追加する

2009年4月20日から2009年4月26日に読んだ本

期間 : 2009年4月20日 ~ 2009年4月26日
読了数 : 19 冊
BLACK BLOOD BROTHERS(4)ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲
あざの 耕平 , 草河 遊也 / 富士見書房 (2005-11)
読了日:2009年4月26日
淳さん準主役は反則だ!
科学でわかるお菓子の「なぜ?」―基本の生地と材料のQ&A231
中山 弘典 , 木村 万紀子 / 柴田書店 (2009-02-26)
読了日:2009年4月26日
BLACK BLOOD BROTHERS (S1) ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集
あざの 耕平 / 富士見書房 (2005-07-20)
読了日:2009年4月25日
図説 最新日本古代史
恵美 嘉樹 / 学習研究社 (2008-10)
読了日:2009年4月25日
子どもの貧困―子ども時代のしあわせ平等のために
浅井 春夫 , 湯澤 直美 / 明石書店 (2008-04)
読了日:2009年4月24日
SF魂 (新潮新書)
小松 左京 / 新潮社 (2006-07-14)
読了日:2009年4月24日
バベルの歌姫 ‐悪霊娘と落ちてきた恋人‐
夏目 瑛子 / エンターブレイン (2009-02-14)
読了日:2009年4月24日
エセでもバビロニアである理由がわからなかった
ダンタリアンの書架2 (角川スニーカー文庫 123-22)
三雲 岳斗 / 角川グループパブリッシング (2009-01-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月24日
短編連載と書き下ろしの間に起きることが気になってしょうがない。
お菓子の由来物語
猫井 登 / 幻冬舎ルネッサンス (2008-09-20)
読了日:2009年4月23日
乙女は花に恋をする―私立カトレア学園 (一迅社文庫 アイリス さ 1-1)
沢城 利穂 / 一迅社 (2009-04-20)
★★★☆☆ 読了日:2009年4月23日
ゆるゆるで甘々な百合小説
胃にもたれるぐらいですので注意
BLACK BLOOD BROTHERS(3)  ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼
あざの耕平 / 富士見書房 (2005-03-18)
読了日:2009年4月23日
世界反米ジョーク集
早坂 隆 / 中央公論新社 (2005-01)
★★★☆☆ 読了日:2009年4月22日
地の文はいまいち。
ブッシュジョークをメインに、ジョークの質は玉石混淆。
山口組概論―最強組織はなぜ成立したのか (ちくま新書)
猪野 健治 / 筑摩書房 (2008-12)
読了日:2009年4月22日
ミリセントと薔薇の約束  休暇旅行は琥珀の調べ
月本 ナシオ / 角川グループパブリッシング (2009-04-01)
★★★☆☆ 読了日:2009年4月22日
ヨナスについてはこれで決着かな?
ミリセントとグレンの関係が急速に近づいた巻。
ジーンを怪しんだのに違ったみたいで拍子抜け。
幽霊ズの過去が気になってしょうがない。
火の国、風の国物語6  哀鴻遍野
師走 トオル / 富士見書房 (2009-04-20)
★★★★★ 読了日:2009年4月21日
最後はやっぱりアレス無双だったが、クラウディアの智略や新たに登場したヴェリックの活動など、群像劇要素が増えてきた。
小説作法ABC (新潮選書)
島田 雅彦 / 新潮社 (2009-03)
読了日:2009年4月20日
天山の巫女ソニン  2  海の孔雀
菅野 雪虫 / 講談社 (2007-02-27)
★★★★★ 読了日:2009年4月20日
イウォル王子の成長に期待
アラビアンローズ ~ルゥルゥの不運~ (小学館ルルル文庫 み 1-8)
深山 くのえ / 小学館 (2009-04-01)
読了日:2009年4月20日
ベタ甘な1作完結もの第二弾。
前作とは微妙にしかつながってません。
四方世界の王3 40(エルバ)の智は水のごとく流れる (講談社BOX)
定金 伸治 / 講談社 (2009-03-03)
★★★★★ 読了日:2009年4月20日
ナムルの能力と主人公である意味がわかってきた巻。
ハンムラビは危ない橋を渡ってるなあ。
おもしろキャラとして定着したイバルピエルは主人公たちとどうかかわっていくんだろうか。
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

2009年4月13日から2009年4月19日に読んだ本

期間 : 2009年4月13日 ~ 2009年4月19日
読了数 : 20 冊
這いよれ! ニャル子さん
逢空 万太 / ソフトバンククリエイティブ (2009-04-15)
★★★★★ 読了日:2009年4月19日
見開きごとに小ネタがある系のコメディ。
クトゥルフ神話に詳しすぎる高校生主人公はともかくとして、オタクネタでボケまくるニャル子に笑った。
ストーリーなんて飾りです、偉い人には(ry
眠り王子と幻書の乙女
秋永 真琴 / エンターブレイン (2009-04-15)
読了日:2009年4月19日
コミックマーケット創世記 (朝日新書)
霜月 たかなか / 朝日新聞出版 (2008-12-12)
読了日:2009年4月19日
セブン‐イレブンの正体
古川 琢也 , 金曜日取材班 / 金曜日 (2008-12)
読了日:2009年4月19日
小学生のパンとケーキのおやつマジック (おやつマジックCooking)
村上 祥子 / 学習研究社 (2009-03)
読了日:2009年4月18日
アルワンドの月の姫 恋詩を捧ぐ夜鶯
ながと 帰葉 / 集英社 (2009-04-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月18日
恋愛方面は進展したというより、さらに混迷の方向に。
あとがきにもあるように、「アラビアン」じゃなくて「ペルシャ風」です。
貧困ビジネス (幻冬舎新書 か 5-3)
門倉 貴史 / 幻冬舎 (2009-01)
読了日:2009年4月18日
胡蝶の失くし物―僕僕先生
仁木 英之 / 新潮社 (2009-03-19)
読了日:2009年4月18日
タイム・スコップ! (一迅社文庫 す 2-1)
菅沼 誠也 / 一迅社 (2009-03-19)
読了日:2009年4月17日
瞳の中の大河
沢村 凛 / 新潮社 (2003-07)
読了日:2009年4月17日
シャーレンブレン物語 舞踏会と花の誘惑 (小学館ルルル文庫 ゆ 1-3)
柚木 空 / 小学館 (2009-04-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月16日
ミナワ可愛いなあ。そしてフォルティはいいサブキャラです。
BLACK BLOOD BROTHERS(2)  ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区鳴動
あざの 耕平 / 富士見書房 (2004-12-18)
読了日:2009年4月16日
男の子のための軍隊学習のススメ (ちくまプリマー新書 (089))
高田 里惠子 / 筑摩書房 (2008-08)
読了日:2009年4月16日
Globes―地球儀の世界―宇宙から見た地球を体感する
高井 ジロル / ダイヤモンド社 (2009-03-06)
読了日:2009年4月15日
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
町山 智浩 / 文藝春秋 (2008-10-09)
読了日:2009年4月14日
EAT A CLASSIC
→Pia-no-jaC← / 3d system(DDD)(M) (2009-02-18)
読了日:2009年4月13日
源氏将軍神話の誕生―襲う義経、奪う頼朝 (NHKブックス)
清水 眞澄 / 日本放送出版協会 (2009-02)
読了日:2009年4月13日
遊びをせんとや
瀬川 貴次 / 集英社 (2009-04-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月13日
平安オカルトラブコメ第二弾
気を抜いてニヤニヤしながら読める
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 3
榊 一郎 / ソフトバンククリエイティブ (2009-03-14)
読了日:2009年4月13日
すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)
小幡績 / 光文社 (2008-08-12)
読了日:2009年4月13日
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

2009年4月6日から2009年4月12日に読んだ本

期間 : 2009年4月6日 ~ 2009年4月12日
読了数 : 23 冊
再現!巨大隕石衝突 新版―6500万年前の謎を解く (岩波科学ライブラリー 155)
松井 孝典 / 岩波書店 (2009-02)
読了日:2009年4月12日
珠華繚乱 ~帝国を覆う陰~ (小学館ルルル文庫 う 1-4)
宇津田 晴 / 小学館 (2009-04-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月12日
思いっきり「次巻に続く」。次で完結するぐらいが綺麗にまとまっていいと思うんだが。
蒼穹のカルマ1
橘 公司 / 富士見書房 (2009-01-20)
読了日:2009年4月12日
やおい小説論―女性のためのエロス表現
永久保 陽子 / 専修大学出版局 (2005-03)
読了日:2009年4月11日
リスクの正体!-より良いリスクとのつきあい方
山口浩 / バジリコ (2009-01-07)
読了日:2009年4月11日
鳥籠の王女と教育係 魔王の花嫁
響野 夏菜 / 集英社 (2009-04-01)
★★★★★ 読了日:2009年4月11日
想像以上にシリアス話。
アレクセルは緑色の時のほうがカッコイイ台詞言ってくれるってどうよ。
カンピオーネ!―神はまつろわず (集英社スーパーダッシュ文庫 た 9-1)
丈月 城 / 集英社 (2008-05-23)
★★★★★ 読了日:2009年4月10日
神話学戦闘+ハーレム
戦国仏教―中世社会と日蓮宗 (中公新書)
湯浅 治久 / 中央公論新社 (2009-01)
読了日:2009年4月10日
「鎌倉仏教」は鎌倉時代にはそれほど勢力を伸ばしておらず、むしろ室町から戦国時代の動乱期に定着したという、中世宗教研究者からすれば当たり前のことを初めて知りました。
赤き月の廻るころ  紅蓮の王子と囚われの花嫁
岐川 新 / 角川グループパブリッシング (2009-04-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月10日
あらすじを読んだ時の印象と大きく違った
疑似科学はなぜ科学ではないのか―そのウソを見抜く思考法
チャールズ・M. ウィン , アーサー・W. ウィギンズ / 海文堂出版 (2009-02)
読了日:2009年4月10日
天山の巫女ソニン 1 金の燕
菅野 雪虫 / 講談社 (2006-06-13)
★★★★★ 読了日:2009年4月10日
良質の児童ファンタジー。
嘘くさくなりがちな優等生キャラクターの設定を「生まれてから巫女として世間から隔絶されて育てられた少女」としているところが、いろいろな面で効果的になっている。
放課後の魔術師 1 オーバーライト・ラヴ
土屋 つかさ / 角川グループパブリッシング (2008-09-01)
読了日:2009年4月9日
ハチはなぜ大量死したのか
ローワン・ジェイコブセン / 文藝春秋 (2009-01-27)
読了日:2009年4月8日
封印の女王  忠誠は恋の魔法
遠沢 志希 / 角川グループパブリッシング (2009-03-01)
★★★★☆ 読了日:2009年4月8日
サブタイトル詐欺&表紙詐欺。表紙はもっと別の人物を出すべきだろうと小一時間(略)
「世間知らずの女王が城を追い出されて自分の使命に目覚める」という内容は普通によかったんですけどね。
世間を知っていくことで変わっていくところがすんなりしすぎてる部分や、続編の種を振ってる割にセントラルクエスチョンはしっかりクリアしてるあたりは残念。
中国の五大小説 下 (岩波新書 新赤版 1128)
井波 律子 / 岩波書店 (2009-03)
読了日:2009年4月7日
高齢者医療難民 (PHP新書)
吉岡 充 村上 正泰 / PHP研究所 (2008-12-16)
読了日:2009年4月7日
聖剣の刀鍛冶 #3 (3) (MF文庫 J み 1-11)
三浦 勇雄 / メディアファクトリー (2008-09)
読了日:2009年4月7日
鳥は星形の庭におりる
西東 行 / 講談社 (2009-03-05)
★★★★★ 読了日:2009年4月7日
パズルと謀略のファンタジー。
論理的思考を求める主人公がよいなあ。
自分で作れるグミの本―GUMMY BOOK
荻田 尚子 / 文化出版局 (2009-03)
読了日:2009年4月6日
はじめてのデザインカプチーノ おうちカフェを開こう
石井 護 / アスペクト (2009-03-25)
読了日:2009年4月6日
三分の一はアレンジコーヒーレシピ。
必要な道具やエスプレッソの基本的な入れ方が後ろの方にあるのは不親切かな。
紅蓮の翼 ~夜明けを告げる祝祭の歌~
小柴 叶 / エンターブレイン (2009-03-14)
読了日:2009年4月6日
詰め込んだ感がありましたが、綺麗に終わりました
ミスティック・ミュージアム (HJ文庫 ふ 4-1-1)
藤春 都 / ホビージャパン (2008-07-01)
★★★★★ 読了日:2009年4月6日
ヴィクトリアンで大英博物館で女神様。
ミステリ調だけど推理ものではないよな。
マインド・ウォーズ 操作される脳
ジョナサン・D・モレノ / アスキー・メディアワークス (2008-09-25)
読了日:2009年4月6日
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

2009年3月30日から2009年4月5日に読んだ本

期間 : 2009年3月30日 ~ 2009年4月5日
読了数 : 26 冊
おもしろい歴史物語を読もう (NTT出版ライブラリー レゾナント048) (NTT出版ライブラリーレゾナント) (NTT出版ライブラリーレゾナント)
杉原 志啓 / エヌティティ出版 (2008-11-28)
読了日:2009年4月5日
アストフェルの舞姫 炎に舞う恋の花びら
木村 千世 / エンターブレイン (2009-03-14)
★★☆☆☆ 読了日:2009年4月5日
「完結巻」にしては、シヴィトとの対決など中途半端な部分が多い
どこか〈問題化〉される若者たち
羽渕 一代 / 恒星社厚生閣 (2008-10-31)
読了日:2009年4月5日
神曲奏界ポリフォニカ リライアンス・ブラック 神曲奏界ポリフォニカシリーズ
大迫 純一 / ソフトバンククリエイティブ (2008-07-15)
読了日:2009年4月5日
「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット)
土井 隆義 / 岩波書店 (2004-09)
読了日:2009年4月4日
さよならピアノソナタ 3
杉井 光 / アスキー・メディアワークス (2008-08-10)
読了日:2009年4月4日
光車よ、まわれ!
天沢 退二郎 / ジャイブ (2008-09-10)
読了日:2009年4月4日
メソポタミア文明入門 (岩波ジュニア新書)
中田 一郎 / 岩波書店 (2007-03)
読了日:2009年4月3日
ドラモンド家の花嫁  (3)あなたに女神の祝福あれ
冴木 忍 / 角川グループパブリッシング (2009-04-01)
★★★★★ 読了日:2009年4月3日
綺麗な大団円でした。
長く続けることもできたけどそれができそうになくなったので、最終エピソードを出してきたってことかな?
囁け、この現世の秘密 幻獣降臨譚
本宮 ことは / 講談社 (2009-04-03)
★★★★★ 読了日:2009年4月3日
リアラ女神の真実は「こうきたか!」って感じ。まだまだいろいろ展開がありそうだ。
和食育二十四節気
野崎 洋光 / 光文社 (2008-12-04)
読了日:2009年4月3日
「食育」ってタイトルが損してる料理法うんちく。
永遠に愛されたガーディアン・プリンセス
花衣 沙久羅 / 集英社 (2009-04-01)
★★★☆☆ 読了日:2009年4月2日
大団円。
最後飛ばしすぎ。
世界のお弁当―心をつなぐ味レシピ55
服部 直美 / 情報センター出版局 (2008-05)
読了日:2009年4月2日
レシピ本というより世界中の弁当文化紹介
八王国記〈1〉月夜姫 (トクマ・ノベルズEdge)
麻木 未穂 / 徳間書店 (2009-02)
★★★★★ 読了日:2009年4月2日
幻想古代日本ものだけど、この巻の大半の舞台は伽耶。
神話時代じゃなくて歴史時代(継体天皇の頃)なのね。
この世でいちばん大事な「カネ」の話
西原 理恵子 / 理論社 (2008-12-11)
読了日:2009年4月2日
バビロニア―われらの文明の始まり (「知の再発見」双書)
ジャン ボッテロ , 松本 健 / 創元社 (1996-11)
読了日:2009年4月1日
本・雑誌
前田 徹 / 山川出版社 (1996-06)
読了日:2009年4月1日
崩御と即位―宮中で何が起こっていたのか
保阪 正康 / 新潮社 (2009-01)
読了日:2009年4月1日
失恋竜と契約の花嫁 ~幸運の星めぐり~
渡海 奈穂 / エンターブレイン (2009-03-14)
★★★★☆ 読了日:2009年4月1日
他の国が出てきたり、子供が活躍したりもしてる。
こりゃ当分続きそうだなあ。
烙印の紋章 2 (2) (電撃文庫 す)
杉原 智則 / アスキーメディアワークス (2008-11-10)
★★★★☆ 読了日:2009年4月1日
一人二役の綱渡りっぷりにはらはらした。
ビリーナとイネーリの女の戦いも気になるが、皇帝が皇太子は偽物だと見破っているかどうかが気になる。
勝てる読書 (14歳の世渡り術)
豊崎 由美 / 河出書房新社 (2009-01-23)
読了日:2009年3月31日
20分で2品おかず (ベターホームの料理の先生おすすめレシピ集)
ベターホーム協会 / ベターホーム出版局 (2002-09)
読了日:2009年3月30日
カラミティナイト-オルタナティブ-2
高瀬 彼方 / ソフトバンククリエイティブ (2009-03-14)
★★★★★ 読了日:2009年3月30日
ぜひ書き下ろし完結までやってほしい
四方世界の王 2―古代オリエント幻想創世記 (2) (講談社BOX)
定金 伸治 / 講談社 (2009-02)
★★★★★ 読了日:2009年3月30日
メソポタミアの政治状況解説が中心。
ハンニバル王による統一前のメソポタミア諸国に興味持った。
楽園まで
張間 ミカ / 徳間書店 (2009-01)
読了日:2009年3月30日
カラオケ秘史―創意工夫の世界革命 (新潮新書)
烏賀陽 弘道 / 新潮社 (2008-12)
★★★★★ 読了日:2009年3月30日
読み物として面白く、社会学の面からも興味深い傑作ルポルタージュ
  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

Index of all entries

Stella Works > StarChartLog > Archives > 読んだ本: 2009年4月 Archive

Search
Feeds
  • Subscribe in Bloglines
  • Subscribe with livedoor Reader
  • Google Readerへ追加
Firefox meter
あわせて読みたい
あわせて読みたい
track feed StarChartLog
track word

Return to page top