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読んだ本: 2009年6月 Archive

2009年6月22日から2009年6月28日までに読んだ本

期間 : 2009年6月22日 ~ 2009年6月28日
読了数 : 18 冊
リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理
ダン・ガードナー , Dan Gardner / 早川書房 (2009-05-22)
読了日:2009年6月28日
キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット)
土井 隆義 / 岩波書店 (2009-06)
読了日:2009年6月28日
さながら駆けし破軍の如く (講談社X文庫 あM-)
天野 ゆいな / 講談社 (2009-06-05)
読了日:2009年6月28日
ご都合主義的展開のはやさが気になった。今後に期待。
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4
榊 一郎 / ソフトバンククリエイティブ (2009-06-15)
読了日:2009年6月27日
戦国武将のゴシップ記事 (PHP新書)
鈴木 眞哉 / PHP研究所 (2009-05-16)
読了日:2009年6月26日
白薔薇と吸血鬼 (コバルト文庫 く 9-27)
倉世 春 / 集英社 (2009-03-03)
★★★★☆ 読了日:2009年6月26日
吸血鬼でメイドさんで流血の伯爵夫人。
ご主人様ラブっぷりがよい。
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に
小林弘人 / バジリコ (2009-04-03)
読了日:2009年6月26日
忍剣花百姫伝〈3〉時をかける魔鏡 (Dreamスマッシュ!)
越水 利江子 / ポプラ社 (2006-08)
読了日:2009年6月26日
戦国の群像 (学研新書 52)
小和田 哲男 / 学習研究社 (2009-05)
読了日:2009年6月25日
イスノキオーバーロード (一迅社文庫)
貴島 吉志 / 一迅社 (2009-05-20)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月25日
よいメイドものでした。
設定盛り込みすぎ。
銃に恋して―武装するアメリカ市民 (集英社新書)
半沢 隆実 / 集英社 (2009-02)
読了日:2009年6月24日
花守の竜の叙情詩
淡路 帆希 / 富士見書房 (2009-06-20)
読了日:2009年6月24日
ラーザリューンの少年術師螺旋の少女 (コバルト文庫 み 10-2)
みなづき 志生 / 集英社 (2009-03-03)
読了日:2009年6月24日
新選組 (岩波新書)
松浦 玲 / 岩波書店 (2003-09-20)
読了日:2009年6月23日
近藤勇の書簡を元にした研究がほとんど行われてなかったことがそもそも意外でした
戦国武将はイケメンがお好き? (ベスト新書 229)
渡邊 大門 / ベストセラーズ (2009-05-09)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月22日
メインは男女間の性習俗。
タイトルと違い、衆道方面を期待すると失望する。
ヴァンパイア執事~お嬢様と幸福の人形 (一迅社文庫 アイリス い 2-2)
入 皐 / 一迅社 (2009-06-20)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月22日
月王の血族は圧倒的に強いなあ。
婚約者候補や情報屋など新キャラも増えた。
SH@PPLE(6)  ―しゃっぷる―
竹岡 葉月 / 富士見書房 (2009-06-20)
★★★★★ 読了日:2009年6月22日
胡蝶の宮のターン! 1巻限りの脇役のつもりだったとはとても思えない。SEC大暴れなのに、どうして芝目はそこで詰めが甘いのかなあ。
あとがき小劇場噴いた。
相続はおそろしい
平林 亮子 / 幻冬舎 (2009-03)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月22日
相続そのものよりも、金が絡むことで表面化する人間関係のいざこざが恐ろしい。
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2009年6月15日から2009年6月21日までに読んだ本

期間 : 2009年6月15日 ~ 2009年6月21日
読了数 : 15 冊
作家とは何か  ――小説道場・総論 (角川oneテーマ21 (B-118))
森村 誠一 / 角川グループパブリッシング (2009-04-10)
★★★★☆ 読了日:2009年6月21日
小説の書き方ではなく「作家論」
平安ぱいれーつ~ 因果関係~ (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫)
如月 天音 / 新書館 (2009-06-10)
★★★★★ 読了日:2009年6月21日
平将門に比べて藤原純友ネタは珍しいよね。
晴明(十代)は覚悟してたが、超有名うぃざーどまでいたとは。日本まで来たとは流れすぎだ。
史実が史実なので今後の展開が心配。
東の剣士 北の魔女
くりた かのこ / エンターブレイン (2009-06-15)
読了日:2009年6月20日
読み通せなかった
機械じかけの竜と火焔の翼 双竜記 2
安彦 薫 / アスキーメディアワークス (2009-06-10)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月20日
伏線張りの繋ぎの巻。
これだけ大風呂敷広げるとちゃんと構想通り書ききれるか心配してしまう。
家系図で読みとく戦国名将物語
竹内 正浩 / 講談社 (2009-04-22)
読了日:2009年6月20日
デジタル社会はなぜ生きにくいか (岩波新書 新赤版)
徳田 雄洋 / 岩波書店 (2009-05)
読了日:2009年6月18日
神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト
高殿 円 / ソフトバンククリエイティブ (2009-06-15)
★★★★☆ 読了日:2009年6月18日
過去編完結。謎がいろいろ増えたよねえ。
書き下ろし短編。サラサが黒い。そして牛がおいしいところを取って行きやがった。
アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか
濱野 智史 / エヌティティ出版 (2008-10-27)
読了日:2009年6月18日
紫の砂漠 (ハルキ文庫)
松村 栄子 / 角川春樹事務所 (2000-10)
★★★★★ 読了日:2009年6月17日
ジェンダーSFの枠内なんだろうけど、人同士の関わり合いと知識欲の話が主体。
「失われた真実の恋」の切なさが身にしみる。
ヤンキー巫女逢桜伝
夕鷺 かのう / エンターブレイン (2009-06-15)
★★★★★ 読了日:2009年6月17日
元ヤンキーが無理矢理巫女にさせられて、半人前産土神代理と妖怪退治。神道うんちくは意外とまとも。地味な話がヤンキーなヒロインのおかげでコメディーっぽくなって楽しかった。
ジオン軍の失敗 (アフタヌーン新書 6)
岡嶋 裕史 / 講談社 (2009-05)
読了日:2009年6月17日
「ガンダムをネタに製品開発を語る」ものかと思ったらいい意味で裏切られた。「はじめに」「おわりに」以外の部分は「後世の技術史家が書いた一年戦争失敗学」の体裁になっている。
ところで、「ベルファスト大学で共に学んだジャーナリスト」って誰よ(笑)。
住宅政策のどこが問題か (光文社新書 396)
平山洋介 / 光文社 (2009-03-17)
読了日:2009年6月16日
GAマガジン VOL.2 (SOFTBANK MOOK)
ソフトバンククリエイティブ (2009-05-21)
読了日:2009年6月16日
紅はくれなゐ
鷹羽 知 / アスキーメディアワークス (2009-06-10)
★★★★☆ 読了日:2009年6月15日
和風ファンタジー。遊郭ものかと思ったら展開が驚きの方向へ。
江戸風異世界かと思って「それにしては外連味が少ないなあ」と読んでたら、敵対者イラストが洋装の軍服だったんで、昭和の遊郭ならいいか、と思った次第。
イケナイ宇宙学―間違いだらけの天文常識
フィリップ・プレイト / 楽工社 (2009-03)
読了日:2009年6月15日
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2009年6月8日から2009年6月14日までに読んだ本

期間 : 2009年6月8日 ~ 2009年6月14日
読了数 : 22 冊
失恋竜と契約の花嫁 ~恋をせずにはいられない~
渡海 奈穂 / エンターブレイン (2009-06-15)
★★★★☆ 読了日:2009年6月14日
本格的に子世代話。初々しいなあ。
勘違いしてるっぽいフィーナが可愛い。
セツの失恋話はせつない。
小説の読み方 ― 感想が語れる着眼点 (PHP新書)
平野 啓一郎 / PHP研究所 (2009-03-14)
★★★★★ 読了日:2009年6月14日
分析的な小説の読み方の薦め。
感想や書評を書く人よりも、小説を書いている人が読んだ方が身になることが多そう。
あやかしがたり
渡 航 / 小学館 (2009-05-20)
★★★★☆ 読了日:2009年6月14日
江戸時代の架空小大名妖怪御家騒動。主人公の思考や行動が時代小説的ではなくライトノベル的。
「田町意次」というネーミングは正直どうよ。
なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか-夏目漱石、宮沢賢治が愛した「命の水」の125年
立石 勝規 / 講談社 (2009-03-24)
読了日:2009年6月13日
バベルの歌姫 -身代わり王女の無謀な駆け落ち-
夏目 瑛子 / エンターブレイン (2009-05-18)
読了日:2009年6月13日
前の巻とは別主人公で、続き物
凡才の集団は孤高の天才に勝る―「グループ・ジーニアス」が生み出すものすごいアイデア
キース・ソーヤー / ダイヤモンド社 (2009-03-06)
読了日:2009年6月13日
夜来香幻想曲―約束の街と恋の招待状 (コバルト文庫 ひ 9-3)
ひずき 優 / 集英社 (2009-06-02)
読了日:2009年6月12日
耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳(ファミ通文庫)
石川 博品 / エンターブレイン (2009-01-30)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月12日
旧共産圏ネタ+昨今のネットネタ小説。主人公の妄想と小市民っぷりが楽しめるかどうかにかかってるような。
話をまとめるのが力業過ぎた。
コスプレ-なぜ日本人は制服が好きなのか (祥伝社新書128) (祥伝社新書 128)
三田村 蕗子 / 祥伝社 (2008-09-26)
読了日:2009年6月12日
よい世襲、悪い世襲 (朝日新書)
荒 和雄 / 朝日新聞出版 (2009-03-13)
読了日:2009年6月11日
月と太陽の国語り―夜半に咲く花 (小学館ルルル文庫 は 3-1)
花村 りく / 小学館 (2009-05)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月11日
キャラクターが背景に持つものが切実なわりにほのぼのした話
ミスティック・ミュージアム3~I Pledge For My Dear~
藤春都 / ホビージャパン (2009-04-01)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月11日
ありゃ、完結編だったんだ。なんだかしまらないなあ。
死体の経済学 (小学館101新書 17) (小学館101新書 17)
窪田 順生 / 小学館 (2009-02-03)
読了日:2009年6月11日
BLACK BLOOD BROTHERS 〈S5〉 ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集
あざの 耕平 / 富士見書房 (2008-02-20)
読了日:2009年6月10日
いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか
内藤 朝雄 / 講談社 (2009-03-19)
読了日:2009年6月10日
王朝医学のこころ―国宝『医心方』に学んで (ベッドサイドブックス)
槇 佐知子 / 四季社 (2005-03)
読了日:2009年6月10日
ブランデージの魔法の城 魔王子さまの嫁取りの話
橘香 いくの / 集英社 (2009-06-02)
★★★★★ 読了日:2009年6月10日
アドリエンヌがかわいすぎる。
世界がわかる理系の名著 (文春新書)
鎌田 浩毅 / 文藝春秋 (2009-02)
読了日:2009年6月9日
科学の古典的名著の内容と、その周辺エピソードをわかりやすく紹介しています。
BLACK BLOOD BROTHERS 〈S2〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集
あざの 耕平 / 富士見書房 (2006-06)
読了日:2009年6月9日
アニメ文化外交 (ちくま新書 782)
櫻井 孝昌 / 筑摩書房 (2009-05)
読了日:2009年6月9日
日本ではうかがい知ることができない、アメリカや東アジア以外でのアニメ受容の状況が書かれている前半部分が興味深かった。
一方「アニメをいかに外交として用いていくか」については、どっぷりアニメに使って育った私には隔靴掻痒。直接的動機としての「海外が無料でアニメを消費して金がアニメ業界に来ない」という危機意識はよくわかるのですが。
佐和山物語  あやしの文と恋嵐 (角川ビーンズ文庫 68-2)
九月 文 / 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009-06-01)
★★★★☆ 読了日:2009年6月9日
動乱への中継ぎかな? ヒロインが自分の出自にわだかまりを持ってたり、幼馴染とか牛歩な関係とか。
ラストは魔界転生っぽく。
ネトゲ廃人
芦崎治 / リーダーズノート (2009-05-01)
読了日:2009年6月8日
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2009年6月1日から2009年6月7日までに読んだ本

期間 : 2009年6月1日 ~ 2009年6月7日
読了数 : 18 冊
イリアディスの乙女 月の女神と白銀の婚約者
神埜 明美 / 集英社 (2009-06-02)
読了日:2009年6月7日
1巻は神々の話主体だったけど、人間の政治がからんできた。
1巻最後でちゃんとくっついたと思ったら一歩しか進んでなかった、というのはコバルトではよくあることですがやっぱりがっくりきました。
生活保護が危ない~最後のセーフティーネットはいま~ (扶桑社新書 33) (扶桑社新書 33)
産経新聞大阪社会部 / 扶桑社 (2008-08-29)
読了日:2009年6月7日
メイド刑事<デカ> (GA文庫)
早見 裕司 / ソフトバンククリエイティブ (2006-04-13)
読了日:2009年6月6日
デジタルネイティブが世界を変える
ドン・タプスコット / 翔泳社 (2009-05-14)
読了日:2009年6月6日
オール・オブ・レギオスII  鋼殻のレギオス ワールドガイド
ファンタジア文庫編集部 / 富士見書房 (2009-05-20)
読了日:2009年6月6日
鋼殻のレギオス13  グレー・コンチェルト
雨木 シュウスケ / 富士見書房 (2009-05-20)
★★★☆☆ 読了日:2009年6月6日
レジェンド未読者のための世界のなりたち解説講座。レジェンドってあんな話だったんだ。
それにしてもディックは隠しすぎだし、レイフォンは蚊帳の外すぎる。
ピクテ・シェンカの不思議な森裂かれた姉妹と王子の厄災 (コバルト文庫 あ 18-15)
足塚 鰯 / 集英社 (2009-06-02)
読了日:2009年6月5日
「多様な意見」はなぜ正しいのか 衆愚が集合知に変わるとき
スコット・ペイジ / 日経BP社 (2009-01-22)
読了日:2009年6月5日
風の王国うつつの夢 (コバルト文庫 も 2-36)
毛利 志生子 / 集英社 (2009-06-02)
読了日:2009年6月4日
群像戦記状態のシャンシュン編終了(たぶん)。でも「無事帰国した」とは書いてないので、まだ一波乱あるかもしれない。
シリーズをどう終わらせるかの方が気になってしまう。
どがでもバンドやらいでか! (ピュアフル文庫)
丁田 政二郎 / ジャイブ (2009-05-11)
読了日:2009年6月4日
青春小説。
「どがでも(どうしても)」という主人公の気持ちが、もう一つ伝わってこなかったのが残念でした。
理系バカと文系バカ
竹内 薫 / PHP研究所 (2009-03-14)
読了日:2009年6月4日
クレープとガレットのとっておきレシピ
黒川 愉子 / 主婦と生活社 (2009-05)
読了日:2009年6月3日
イスラエル
臼杵 陽 / 岩波書店 (2009-04)
読了日:2009年6月3日
紺碧のサリフィーラ (C・NovelsFantasia て 1-1)
天堂 里砂 / 中央公論新社 (2008-07)
読了日:2009年6月3日
エノーラ・ホームズの事件簿~令嬢の結婚 (小学館ルルル文庫 ス 1-4)
ナンシー スプリンガー / 小学館 (2009-05)
読了日:2009年6月2日
「ホームズ兄妹が手を組む」という帯に、「エノーラは兄たちから逃げ回ってるのにどうするんだよ」と思ってたら、ほんとにシャーロックとエノーラが共闘してた。既刊に比べて兄二人が登場するシーンが多い。
シャーロキアンとしては「マイクロフト兄さんが自宅と職場とディオゲネスクラブ以外の場所に行っている」ってところが不満(苦笑)。
いつでもクビ切り社会―「エイジフリー」の罠 (文春新書 693)
森戸 英幸 / 文藝春秋 (2009-04)
読了日:2009年6月2日
タイトルに反して「エイジフリー=定年退職・採用時年齢制限がない」にはいいことも悪いこともあるという内容。
現状の日本社会が年齢によって待遇に差をつけることで成り立っているのは重要そうです。
語り口は軽妙。
新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)
河内 孝 / 新潮社 (2007-03)
読了日:2009年6月1日
新聞というビジネスモデルがいかに現状に即していないかの分析と提言。押し紙問題もちゃんと書いてありました。
輪環の魔導師 5 傀儡の城
渡瀬 草一郎 / アスキーメディアワークス (2009-03-10)
★★★★☆ 読了日:2009年6月1日
第一部完、といったところ。フィノがほぼ気絶状態だった分、暴走セロの怖さがひしひしと。
これから国際関係や他の賢人たちが登場するようなので楽しみ。
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2009年5月25日から2009年5月31日までに読んだ本

期間 : 2009年5月25日 ~ 2009年5月31日
読了数 : 17 冊
マギの魔法使い  魔法使いは決断中!
瑞山 いつき / 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009-06-01)
★★★★★ 読了日:2009年5月31日
思った以上にSF設定が入ってました。
あとがき読もうとして後日談イラストを目にしてしまった。
BLACK BLOOD BROTHERS11  ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生―
あざの 耕平 / 富士見書房 (2009-05-20)
★★★★★ 読了日:2009年5月31日
感無量でした。10巻から怒濤のように読んでしまいました。読み終わりたくないけど読みたいというジレンマ。
「九龍の血族」の生き様/死に様の凄まじさ。彼らは満足したんだろうなあ。
最終章そう来るか! こう落とすとは正直予想外でした。
あとがきにもあったけど、完結後妄想がいろいろ出てくる作品でもあります。「モラトリアムの一年間の出来事」とか、「特区から出てきた女性と放浪の女吸血鬼を探す」とか、「ほとぼりが冷めたのを見計らってセカンド・カンパニー代表にプロポーズ攻勢を張り合うどこぞの始祖と重鎮」とか。
BLACK BLOOD BROTHERS10  ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 銀刀出陣―
あざの 耕平 / 富士見書房 (2009-04-20)
読了日:2009年5月31日
ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ)
木村 英紀 / 日本経済新聞出版社 (2009-03)
読了日:2009年5月31日
「幽霊屋敷」の文化史 (講談社現代新書)
加藤 耕一 / 講談社 (2009-04-17)
読了日:2009年5月30日
「幽霊」という概念がキリスト教的ではないんだなあ。
現実の「幽霊屋敷」というよりも、小説の舞台や遊園地の催し物の「幽霊屋敷」についてでした。
農民も土も水も悲惨な中国農業 (朝日新書)
高橋 五郎 / 朝日新聞出版 (2009-02-13)
読了日:2009年5月30日
中国農村のひどい実態をレポート。なんだかんだ言っても日本の営農指導は効果があったんだ。
終章はその日本の農業施策の問題点、特に中国の農産物に負けてしまった理由考察。
神曲奏界ポリフォニカ マージナル・ホワイト 神曲奏界ポリフォニカシリーズ
高殿 円 / ソフトバンククリエイティブ (2009-03-14)
読了日:2009年5月30日
見習い女神と仮面の騎士 ~恋のワルツで祝福を!~ (B's‐LOG文庫)
菊地 悠美 / エンターブレイン (2009-01-19)
読了日:2009年5月29日
日本人の好きなもの―データで読む嗜好と価値観 (生活人新書 242)
NHK放送文化研究所世論調査部 / 日本放送出版協会 (2008-01)
読了日:2009年5月28日
出版状況クロニクル
小田 光雄 / 論創社 (2009-05)
読了日:2009年5月28日
放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)?
賀東 招二 / 富士見書房 (1998-12)
読了日:2009年5月28日
日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書) (平凡社新書)
菊地 浩之 / 平凡社 (2009-02-13)
読了日:2009年5月27日
大名概説のノリで大財閥を語る。
ひとっからげに「財閥」っていうけど、変遷はそれぞれ特徴的なんだなあ。
世界画廊の住人
栗原 ちひろ / 幻冬舎コミックス (2009-04)
★★★★★ 読了日:2009年5月27日
哲学的なテーマのファンタジー。
ゆがんだ世界に圧倒された。
学歴分断社会 (ちくま新書 772)
吉川 徹 / 筑摩書房 (2009-03)
読了日:2009年5月27日
学歴=学校歴だと思った私は何とかした方がいい。
内容は高卒と大卒の格差問題が主体。
でも高卒であっても地方では「学校歴」の方が重要なんだよなあ。特に「高等学校歴」が。
BLACK BLOOD BROTHERS 〈S6〉  ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集
あざの 耕平 / 富士見書房 (2008-10-20)
読了日:2009年5月26日
四方世界の王―古代オリエント幻想創世記 (4) (講談社BOX)
定金 伸治 / 講談社 (2009-04)
読了日:2009年5月25日
華鬼3
梨沙 / イースト・プレス (2009-04-16)
読了日:2009年5月25日
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