宮乃崎桜子『巫祝の系譜 鹿鳴館のアリス』

X文庫ホワイトハート10月分(2007年10月5日発売)の宮乃崎桜子『巫祝の系譜 鹿鳴館のアリス』は、『鹿鳴館のアリス』の続編にして完結編。

この能力は神の効験、それとも祟り!?
特異な運命のアリスの行く末は!?完結編

藤原不比等の末裔に、稀に不可思議な能力(ちから)を持って生まれる「呪われた自然力を持つ子羊(ア ラム イン チャームド エレメンツ)」、通称アリス。小宮山悠季も『八将神の扉』として、特殊な能力を持つアリスだった。自分の運命を信じられない悠季。だが、その力を利用しようとする何者かに襲われる。悠季を護るための異能を持つ大徳寺明熙との関係、行方不明の悠季の母、悠季を狙う組織、もつれた糸は解けるのか?いよいよクライマックス!!

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