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三大SF作家最後の一人アーサー・C・クラーク卿死去

楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF)

今朝Twitter見たらいきなり「アーサー・C・クラーク死去」って出てて驚きました。この時点ではBBC NEWSなど英文ニュースぐらいしかなかったけど、ロイター日本語版にも出ました。

死因は心肺機能の不全。90歳だからなあ。でも軌道エレベーター搭乗や地球外生命体が存在する証拠の発見に間に合わなかったのが残念です。

私が10代の頃「三大SF作家」としてもてはやされていた三人のSF作家のうち、ロバート・A・ハインラインとアイザック・アシモフは既に亡くなっていますから、これで往年の名作家達は全て亡くなってしまったんですね。

クラークの作品でまず名前があげられるのは『2001年宇宙の旅』や『幼年期の終り』なんでしょうけど、私は『楽園の泉』の最後のシーンが好きでねえ。あの一言の重みがものすごかったです。

ワード

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