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ガガガ文庫が創刊一周年なんですが

小学館のライトノベルレーベル、ガガガ文庫とルルル文庫が24日で創刊1周年になるんですが、ルルル文庫はともかくガガガ文庫は『人類は衰退しました』と『とある飛空士への追憶』の2冊しか読んでません。あと2冊買ってるのと、『人類は衰退しました』は2巻以降も読みたいと思ってはいるのですが、なかなか読めてないというか。

ルルル文庫は創刊ラインナップに高殿円さんのパルメニアものが入ってたし、私の評価が三割増になる中華ファンタジーが二作入ってるしで結構読んでるんですが、ガガガ文庫の方はなんだか琴線に触れないというか。

地味レーベルをひた走るHJ文庫(こっちは読了4冊)はそろそろ2周年、といったところなので、自分的ガガガ文庫の位置づけがHJ文庫と同等っぽい。今月創刊の一迅社文庫がここに入るかどうかは今後しだい。

MF文庫JやGA文庫もあまり読んでないのですが、ここを地味レーベルには入れにくい。自分の好みではないから読んでないとはいえ、『ゼロの使い魔』や『かのこん』『あそびにいくヨ!』あたりはレーベルを支える作品になってると思います。この3シリーズの新作が5月発売なんですが、一迅社文庫創刊にぶつける形になってて容赦ないなと思いました。

話を元に戻すと、ガガガ文庫今月の話題は「「されど罪人は竜と踊る」移籍かな。こういうことには表に出せないというか言語化できないさまざまな事情があるだろうから是非については何も言いませんが、移籍ものを看板に据えるような状態はちょっと寂しいな、と思ってしまいます。

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