Stella Works > StarChartLog > インターネット > Google「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」祭り

Google「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」祭り

Googleが消える日―情報学序説

この本は関係ないですしおすすめもしません。タイトルがそれっぽかっただけ。

日本時間の2009年1月31日午後11時半頃に、Twitter界隈や私が入っているIRCチャンネルで「Googleがおかしくなっている」と話題になりました。Googleを見ると全ての検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」というメッセージが表示され、検索結果をクリックすると警告メッセージが出てきてサイトに飛べません。Googleのサービスですら損害を与える可能性が指摘される罠。

わかった直後にスクリーンショットをTumblrに掲載したけど、Flickrに入れておくのを忘れたのでブログに掲載できません。ITmediaCNET Japanなどにスクリーンショットが掲載されています。

Official Google Blogによると、原因は有害サイトリストの更新の際に人為的ミスで「/」が入ってしまったこと。つまり「世の中全てのインターネットサイトが有害である」と見なされてしまいました。午前6時27分~40分に発生し、7時10分~25分にその問題は修正されました。時間にずれがあるのはミラーサイトの更新タイミング。

「Googleが使えなかったらYahooを見ればいいじゃない?」と言いたいところでしたが、Gmailにも影響は及んでいて、スラッシュドット・ジャパンによると、Gmailに届いたメールにURLが入っていると警告が表示されると共に迷惑メール扱いとなり,本文中のリンクも無効にされてしまったらしい。確認とれてないけど。

[ぴ] - Google 終了のお知らせ , Google 障害祭りに関する各質問サイトでの状況で、2ちゃんねるでの関連スレッドの立ちっぷりと、各質問サイトでの乱立っぷりがわかります。はてな質問ユーザー落ち着いてるな。

ワード

Stella Works > StarChartLog > インターネット > Google「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」祭り

Search
Feeds
  • Subscribe in Bloglines
  • Subscribe with livedoor Reader
  • Google Readerへ追加
Firefox meter
あわせて読みたい
あわせて読みたい
track feed StarChartLog
track word

Return to page top