読書管理サービスいろいろで、メディアマーカー、MM/本のメモ、Socialtunes、Bookboard.jpと4つの読書管理サービスを紹介しましたが、さらに2つ使い始めました。ブクログ(マイページ)とStack Stock Books(マイページ)です。
今まで使っていなかったブクログを使うようになったのは、MakeYourDayで一日分まとめてはてなダイアリーに自動投稿するのに対応している読書管理サービスがこれしかなかったため。古いせいかステータス管理の概念がありません。カテゴリー(自由作成)とランク(5段階)とレビュー(自由文)のみ。以前はフォームでISBN・ASINを入力する必要がありましたが、今はアマゾンの商品ページやブクログのアイテムページ、ISBN/ASINコードを選択するなどしてブックマークレットを起動するとブクログに登録できる機能が追加されました。格段に便利に。
Stack Stock Booksは積ん読本に着目読書状態に着目した読書管理システム。OpenIDに対応しており、はてなやlivedoorなどOpenIDを提供しているサービスにアカウントを持っていれば利用可能です。
ユーザーページからワンクリックで読書状態の変更が可能(といっても奥の方に積まれているとワンクリックでは無理)という便利さや、登録用ブックマークレットの提供もありますが、なんといっても統計ページ。積みあがった厚さや重さを計算されてしまいました。
おかげでStack Stock Booksと利用形態がかぶりがちなBookboard.jpを使わなくなってしまいました。
今のところ一番お勧めなのはやっぱりメディアマーカー。新機能追加に積極的で、Webブラウザ使ってるときの操作が一番楽。ウィッシュ状態から所有・未読状態への変更、未読→読中→読了への変更がクリック一発、読了数や購入金額の統計など、機能が豊富で、しかもサイトが軽快です。次点はStack Stock Booksかな。OpenID使える数少ないサービスであることもだけれど、「積読」への注目の仕方が心のツボを突いてます。
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