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日記: 2011年6月 Archive

俺の娘は女子力が高すぎる

なんとなくライトノベルにありそうな見出しをつけてみた。

最近はTwitterでつぶやくことが多すぎてブログの更新を怠っていました。で、Twitterの自発言ログをなんとなく見ていたら、私の娘の女子力高すぎるネタが頻発するのでまとめました。

娘は恐がり

現在小学3年生の娘は、時代劇の殺陣や近代戦の銃弾飛び交うシーンが嫌いです。NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の「杉野は何処」シーン(広瀬中尉の見せ場)だとか、BSプレミアム時代劇「新選組血風録」の殺陣とか、TBS日曜劇場「JIN-仁-完結編」で龍馬が斬られるシーンなど。銀魂のチャンバラシーンでも怖がったのにはどうすればいいのやら。

こういう「戦闘シーンが嫌いな女子力高い娘」のせいで、大河ドラマから戦闘がなくなったんだな!

最近は、死に関する話題ですら怖がって、次男が「頼家と実朝はどうして暗殺されたの」と問われたのに「暗殺とかやめて!こわい ><」と邪魔をします。「いつ死んだの? どうして死んだの?」という話題をよくする次男も困ったものですが。

娘は生意気

最近の娘は兄を兄として敬う様子がありません。兄が私に質問したことを邪魔する話もそうですが、3歳年上の次男に向かって「お兄ちゃん! 大人になったらきらいなものをなくさなきゃならないのよ!!」と言い出したときには「お前が言うか」と唖然としました。

さらには庭に出た次男を閉め出して「三回まわってワンと言いなさい」と命令するんだからもう手に負えません。

兄に対してならともかく、父親に向かって「お父さんは若いと思うよ。思うだけだから」と言い放ち、父親が「さあ!今日は自宅を警備するぞ!」とドヤ顔をしたときには「何を格好つけて!」とツッコミを入れる始末。

娘はかわいいものが好き

娘はぬいぐるみだとか、かわいい女の子が大好きです。ただ、母親が重度のオタクなので、ライトノベルの表紙だの、『今日の早川さん』だの『暴れん坊少納言』だの『おてんば珠姫さま!』だのになってしまうのが難点。さかなクンは声がかわいいから好きなんだそうです。

夫が娘と上野に出かけた時、「パンダやきなんてたべられなーい。だってかわいいんだもん」と言ったと聞いたときは、「これがモテる女子力か!」と唸ってしまいました。

私自身は非常に女子力が低いので、この魔性の女を今後どうすればいいのかさっぱりわかりません。

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