Stella Works > StarChartLog > Archives > 書籍・雑誌: 2008年5月 Archive

書籍・雑誌: 2008年5月 Archive

『爆撃聖徳太子』重版キター!!!

以前に『爆裂聖徳太子』が微妙に人気集めてる?という記事で紹介した『爆撃聖徳太子』の重版が決定しました。

私は復刊ドットコムからのメールで知ったのですが、角川春樹事務所トップページには5月22日に既に重版決定とありました。

現在は角川春樹事務所の直販ページ復刊ドットコムの販売ページでしか購入できません。そのうち各ネット書店でも購入できるようになると思いたい。

それにしてもAmazon.co.jpのマーケットプレイス、今は7,900円からなのか。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

ガガガ文庫が創刊一周年なんですが

小学館のライトノベルレーベル、ガガガ文庫とルルル文庫が24日で創刊1周年になるんですが、ルルル文庫はともかくガガガ文庫は『人類は衰退しました』と『とある飛空士への追憶』の2冊しか読んでません。あと2冊買ってるのと、『人類は衰退しました』は2巻以降も読みたいと思ってはいるのですが、なかなか読めてないというか。

ルルル文庫は創刊ラインナップに高殿円さんのパルメニアものが入ってたし、私の評価が三割増になる中華ファンタジーが二作入ってるしで結構読んでるんですが、ガガガ文庫の方はなんだか琴線に触れないというか。

地味レーベルをひた走るHJ文庫(こっちは読了4冊)はそろそろ2周年、といったところなので、自分的ガガガ文庫の位置づけがHJ文庫と同等っぽい。今月創刊の一迅社文庫がここに入るかどうかは今後しだい。

MF文庫JやGA文庫もあまり読んでないのですが、ここを地味レーベルには入れにくい。自分の好みではないから読んでないとはいえ、『ゼロの使い魔』や『かのこん』『あそびにいくヨ!』あたりはレーベルを支える作品になってると思います。この3シリーズの新作が5月発売なんですが、一迅社文庫創刊にぶつける形になってて容赦ないなと思いました。

話を元に戻すと、ガガガ文庫今月の話題は「「されど罪人は竜と踊る」移籍かな。こういうことには表に出せないというか言語化できないさまざまな事情があるだろうから是非については何も言いませんが、移籍ものを看板に据えるような状態はちょっと寂しいな、と思ってしまいます。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

セブンイレブン専用書籍のはずが何故かAmazonで買える件

NIKKEI NETで報じられているとおり、講談社が京極夏彦・大沢在昌・宮部みゆきという大沢オフィス所属の作家の作品を、小畑健・北条司・荒川弘という人気漫画家の表紙イラスト描き下ろしのオリジナル書籍をセブン-イレブン限定で発売しました。

大沢オフィス-公式ホームページ-によると、『女王陛下のアルバイト探偵』はそのまま、文庫版『ステップファザー・ステップ』から「ワンナイト・スタンド」を除いたもの、そして文庫版『百器徒然袋―雨』から「鳴釜」を抜粋した『薔薇十字探偵 I』の3冊。実物を見ましたが、コンビニ限定販売コミックスと同様に廉価な造本でした。

販売地域は東京・千葉・神奈川・埼玉の一都三県限定です。人気作品に続いて、書き下ろし小説の投入や全国1万2000店への拡大も検討するそうな。

で、なぜかAmazonで購入できたり予約できたりするんですけど。なんで?

薔薇十字探偵 1ステップファザー・ステップ女王陛下のアルバイト探偵(アイ

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0
  • ブックマークに追加する

Index of all entries

Stella Works > StarChartLog > Archives > 書籍・雑誌: 2008年5月 Archive

Search
Feeds
  • Subscribe in Bloglines
  • Subscribe with livedoor Reader
  • Google Readerへ追加
Firefox meter
あわせて読みたい
あわせて読みたい
track feed StarChartLog
track word

Return to page top